令和7年 馬絹町内会自主防災訓練開催

令和7年 第18回馬絹町内会自主防災訓練が12月7日(日)宮崎小学校で、川崎市消防局、宮前区役所、宮崎小学校避難所運営会議の協力のもと、開催されました。

6年ぶりの開催となった防災訓練は、天候にも恵まれ師走にもかかわらず多くの区民が参加しました。

訓練会場となった宮崎小学校校庭で、起震車を使った地震体験、水消火器を使った初期消火体験、濃煙を模擬した空間での防煙避難訓練、毛布を使った簡易担架づくりと搬送訓練、ロープの結束訓練などの各種体験や訓練がおこなわれました。

●起震車体験(震度7相当までの模擬地震を体験)

●初期消火訓練(水消火器による放水体験)

●搬出・移送訓練(簡易担架づくりと搬送訓練)

●濃煙体験(防煙避難訓練)

●ロープ結束訓練(いざというときに役立つ固縛、結束方法の実習)

また今回は、普段は見ることができない宮崎小学校にある備蓄倉庫内の見学や避難所開設キットの紹介などもおこなわれました。

訓練を終えて

いつ発生するかわからない災害に備え、日ごろからひとり一人が防災意識を持ち、命を守るためのスキルを学び、「防災から始まる、力強いまち」の実現に向けた危機管理意識を高めることが重要です。今後も市や区、町内会で定期的に防災訓練が行われますので、次回は一人でも多くの方々に参加して頂きたいと思います。

【防災関連情報】

馬絹町内会防災まちづくり

宮前区地域防災計画

川崎市防災ポータルサイト