夏休み福祉・ボランティア体験学習は社会福祉施設や地域での様々な人との交流や体験を通して、社会的視野を広く養うとともに、福祉活動に対する実践力を高めることを目的に実施されています。
昨年に引き続き、8月10日(土)、第4梶ヶ谷架道橋において《落書き消しボランティア体験学習》が行われました。児童、生徒15名の受講生を中心に落書き戦隊ケスンジャー、馬絹町内会、宮前区社会福祉協議会、宮前区役所危機管理室、運送会社のお兄さんたち、地元の塗装会社の方等のスタッフで実施されました。
猛暑のため水分、塩分を取りトンネル内作業なのでマスクを着用し、スタッフの指導で壁面のペンキ塗り作業を開始、手、顔にペンキがついても子供達は楽しんで塗っていました。落書き消しは順調に進み、休憩を取りながら2時間ほどで、落書きだらけだったトンネル側壁が見違えるほど明るく、きれいになりました。
子供たちが一生懸命にきれいにした壁に、明るく・清潔なまち『馬絹』のためにも落書きは不要です。