「第67回社会を明るくする運動」は『振り込みサギ』にご注意

「第67回社会を明るくする運動」は、宮前区で起きている振り込みサギの実態が報告され、社会を明るくする身近な意見交換が行われました。

法務省主管の「社会を明るくする運動」の馬絹地区ミニ集会が、8月26日、馬絹地区会館に於いて開催されました。

保護司会、社会福祉協議会、民生委員会、小中学校、馬絹町内会の関係者ほか地区住民の方々など、58名の参加がありました。

集会のテーマである「振り込めサギの実態」について、宮前警察署の方の話で、宮前区で毎日事件が起きていて 、すでに今年になって34件の被害にあっていることが報告されました。

会場はどよめき、サギの手口、だました金の回収方法、更に犯人は複数で、色々な演出で被害者を信じ込ませるテクニックなど、生々しい情報が聞けました。

⦅解かっていてもサギにあってしまう⦆思い込みの恐ろしさに改めて気を付けましょう。

意見交換会では、関係者との質疑応答で日常の疑問点、困ったこと、要望等、社会を明るくする身近な意見交換が行われました。