第17回馬絹町内会歩け歩け大会が開催されました

10月27日(土)、馬絹町内会主催の第17回歩け歩け大会が三ツ又広場を出発地として開催され、会員92名が参加されました。

当日は朝方まで雨が降っていましたが、9時の出発時点では雨も上がり絶好の行楽日和となりました。

集合場所の三ツ又広場にて全員で準備体操を行い、体を温めてから出発。野川の住宅街を抜け、尻手黒川通りを横断し、第3京浜の陸橋を渡って、影向寺(ようごうじ)に到着。

 

 

 

 

休憩後に、記念の集合写真を撮りました。

影向寺周辺は、平成27年に川崎市初の国史跡に指定された橘樹官衙遺跡群(たちばなかんがいせきぐん)の一画であり、さらに5分ほど歩いたところに、橘樹郡家跡があります。 ガイドさんの説明を聞きながら、かつてこの辺りが古代川崎の中心地として栄えた場所であったことに新たな発見を感じ、歴史に思いを馳せました。

 

 

 

 

橘樹官衙遺跡を後に、復路は野川神明社で休憩を取り、矢上川沿い歩道を散策しながら、終着の馬絹第2公園を目ざしました。

 

 

 

 

汗ばむほどの小春日和の中、矢上川にはサギやカモも羽を休め、穏やかな時間の流れを感じながら、今回の歩け歩け大会を終えることができました。